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公正で包括的、かつ健全な社会の実現に向けて
Materialiseは、従業員との関係だけではなく、私たちを取り巻く地域社会に対しても重要な役割を担っていると認識しています。私たちは、より公正で包括的、かつ健全な社会の創造に貢献し、私たちのノウハウ、テクノロジー、リソースを共有することによって有意義な変化をもたらすことを約束します。
パーソナライゼーションへの情熱
Materialiseは、患者の解剖学的構造に正確にフィットするように特別に設計されたサージカルガイドやインプラントといった パーソナライズド・メディカルデバイスのパイオニアとして、また世界のリーダーとして認知されています。
世界中の患者や医師を支援する中で、私たちはパーソナライズド医療がもたらす影響を目の当たりにしてきました。これらのデバイスは、手術の予測可能性を高め、困難な臨床症状の治療も可能にします。治療回数や治療機関の短縮、患者の生活の向上、コスト削減、移動時間や入院期間の短縮による社会と環境への貢献、貴重な医療従事者やその他の医療資源の開放につながり、それらを必要としている人たちに振り向けることができるのです。
また、パートナーとの協力や新たな有意義なアプリケーションの探求を通じて、パーソナライズされた補聴器, 眼鏡 , 装具の作製を通じて、さらに多くの人々がより良い、健康的な生活を送ることを支援し、3Dプリントのメリットをさらに一歩前進させることができるようになりました。
2020年には、5万人以上の患者さんを支援し、現在までに35万個以上のパーソナライズされたデバイスをプリントしてきました。
Photo: In and Out by ReyStudio
社会貢献活動
サステナビリティプログラムの主要な部分は、世界中のNGO、非営利団体、草の根活動を支援することを含んでおり、当社の社員とテクノロジーが人々の生活の向上と有意義で持続可能な変化をもたらすプロジェクトに焦点をあてています。
これらのストーリーをもっと知りたい方は、ソーシャル・エンゲージメント・ページをご覧ください。
困難な状況下での支援
製造技術としての3Dプリントの大きな強みは、そのスピードにあります。COVID-19の大流行で、医療システムや日常業務がかつてないほど困難に直面したときにも、この特長が活かされました。
私たちは、「より良い、より健康な世界を創る」というミッションを掲げていますが、危機的な状況に陥ったときこそ、そのミッションを追求することが重要だと考えています。その結果、個人用保護具、ハンズフリードアオープナー、重要な医療機器など、医療システムと個人の安全を守るための 新しいソリューションを開発しました。これらのアイテムの多くは、世界中の病院やその他の必要な団体に寄付されました。ドアオープナーの設計ファイルは無料で公開され、当社のウェブサイトから10万回以上ダウンロードされ、世界中のコミュニティを支援しました。
Materialiseで働くということ
革新的なソリューションとアプリケーションを提供する能力は、グローバルな組織内の有能な人材に依存しています。私たちの成功は社員によってもたらされます。私たちの目標は、すべての社員が安全で健康だと感じ、成長し、成功するための力を与えられる職場環境を確保することです。
世界20カ国以上にいる2000人以上の従業員を効果的にサポートするために、マテリアライズの人事戦略は以下が基盤となっています。
- 安全で健康的なオフィスと生産施設
- 多様性、包括性、平等性をサポートする雇用政策
- 従業員研修と能力開発
- ウェルネスとライフスタイルのサポート
2021年、マテリアライズ本社は2年連続で、ベルギーのTop Employer Instituteから、優れた従業員環境であるとの認定を受けています。
社会にポジティブな影響を与える存在を目指したいと思いませんか？ぜひ、私たちと共に働きましょう。詳しくは採用情報ページをご覧ください。
サプライチェーンポリシー
Materialiseのサプライチェーンポリシーは、持続可能な調達を促進し、私たちを企業として形成する原動力となる要素であるイノベーション、共創、人、品質をサポートすることを目的としています。このポリシーでは、サプライヤーがサステナビリティプログラムに関するデータを共有し、説明責任を果たし、倫理的で、人権を尊重することを奨励することを求めています。わたしたちは、毎年、必要に応じてサプライチェーンポリシーを見直し、更新しています。
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Materialise Worldwide Supply Chain Policy