心臓血管模型の
3Dプリントサービス

個々の患者の生体構造を深く理解することは手術計画において重要なポイント。スキャンデータをもとに3Dプリントした精確な心臓血管模型は症例の理解を助けるだけでなく、チーム内や患者とのコミュニケーションも円滑にします。

医療機器製造販売届「HeartPrint 術前支援臓器モデル」
医療機器製造販売届出番号:14B2X10023000002

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Materialise HeartPrint は、マテリアライズの3Dプリントに関するノウハウを活かした心臓血管模型の3Dプリントサービス。各種素材から症例に最適なものを選んで3D プリントモデルを発注することができるだけでなく、症例や患者、模型の用途に合わせて様々なソリューションを提供いたします。

3Dプリンタ製HeartPrintモデルを臨床現場へ取り入れる理由

3Dプリンタ製心臓模型が最適な治療計画の策定を支援

リアルな心臓血管模型が綿密な治療計画をサポート

色付き3Dプリンタモデルで手術前に患者の生体構造を確認

複雑な生体構造を手術の前に立体モデルで確認

3Dプリンタ製臓器モデルは患者とのコミュニケーションも促進

医療スタッフ同士、患者やその家族とのコミュニケーションを円滑化

3Dプリンタ製臓器モデルは医療機器を使った手術シミュレーションにも有効

患者の生体構造や状態に最適な医療機器の選択を支援

「先天性疾患を持つ心臓はひとつずつ異なる構造をしています。患者一人ひとりの心臓の構造を明確に視覚化できる点が、私にとって臓器モデルの3Dプリントを行う最大のメリットと言えるでしょう。特に複雑な治療を行う場合、実寸サイズの立体模型で各箇所の詳細を確認できることは最適な治療方針を見極め、判断ミスを極力減らす上で大きな助けになります」

- Dr. Tarique Hussain, Pediatric Cardiologist, Evelina Children's Hospital at Guy's & St Thomas, UK

Materialise HeartPrint だからできること

臨床判断の支援

HeartPrint サービスを使えば患者の生体と全く同じ心臓血管模型を3Dプリントできるため、インターベンション治療に最適なツールやその使用方法決定時、最善の判断を下す助けとなります。

豊富な素材を使った3Dプリント

臓器モデルの用途に合わせて多様な素材をお選びいただけます。高い柔軟性と耐久性、透明性を持ち合わせた独自開発の素材や、ひとつの模型の中で柔軟な素材と固い素材を組み合わせて3Dプリントすることも可能です。 

使用画像のガイドライン

お客様のHeartPrintモデルが要求される正確さと詳細さを満たすよう、造影検査で得られた等方性ボクセル画像の使用を推奨しています。画像の要件について詳しくは、 HeartPrint画像ガイドライン をご覧ください。

心臓モデルが3Dプリントされるまで

お送りいただく医用スキャン画像をもとに、マテリアライズの臨床エンジニアが精確な心臓血管3Dモデルを作成。医療従事者の方は専用ソフトウェア Materialise Mimics inPrint を使ってご自分で3Dプリント用データを作成いただくことも可能です。

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3Dプリントを使ったカスタム臓器モデル作成に関する詳しい情報や専用ソフトウェアの体験版をお求めの方は、お気軽にご相談ください。

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