光造形用Materialise e-Stage

強力なアルゴリズムで光造形用のサポート材設計にかかる時間を最大95%削減するMaterialise e-Stage。細く取り外しやすいサポートが生成できるため、仕上げ時間の短縮にも大きく貢献します。さらに使用する3Dプリンタ、素材やパーツ形状によってパラメータを細かく調節でき、毎回の造形を成功に導きます。


最新版の Materialise e-Stage 7.0 には、さらなる3Dプリント用材料の節約を可能にするガセット(マチ)付きサポートの自動生成機能が加わりました。

造形失敗のリスクを軽減

サポート付け作業の難しい点のひとつは、パーツのどこにサポートが必要か見極めること。Materialise e-Stageは自動でサポートが必要な表面を検知するため、サポートの付け忘れがありません。さらにサポート自動生成時はリコータが造形台に加える圧力の強弱も考慮。リコータが原因の造形失敗も防ぎます。

樹脂の消費量を削減、短時間での造形を可能に

サポートをパーツ表面の二箇所にわざと触れさせれば、サポートに使用する材料と造形時間を大幅に削減できる場合があります。Materialise e-Stageは最も少ない材料量でしっかりとパーツを支えるサポートを自動生成します。

樹脂の消費量を削減、短時間での造形を可能に

サポートをパーツ表面の二箇所にわざと触れさせれば、サポートに使用する材料と造形時間を大幅に削減できる場合があります。Materialise e-Stageは最も少ない材料量でしっかりとパーツを支えるサポートを自動生成します。

3Dプリント後の仕上げ時間も短縮

Materialise e-Stage が自動生成するのは、本当に必要なサポートだけ。ソフトウェアがパーツとサポートの接触をなるべく避けるので、最小の仕上げ作業で最高の表面品質を実現できます。

サポート除去時間を短縮

3Dプリント後にサポートの取り外しがしやすいよう、Materialise e-Stage は自動でサポートとパーツの接触面を最小限に抑えます。これまで時間のかかっていたサポート取り外しも、これで楽々。

一度に造形できるパーツ数が増加

複数のパーツを接触させることなく立体的に積み上げられるのも、Materialise e-Stageの魅力。パーツ同士の距離間を気にすることなく、Materialise e-Stageで一度にすべてのパーツへサポートを追加できます。もちろん、パーツひとつずつにサポートを付けることも可能です。

余分な樹脂を回収しやすく

Materialise e-Stageが自動生成するサポートは多くの空洞スペースを残した形状。そのため造形中にサポート内に入り込んだ余分な樹脂も排出されやすく、材料の回収率を向上させます。

造形後のプラットフォームを3Dプリンタから取り出しやすく

ビルドプレートとサポートの間には小さな切込みが入っているため、3Dプリンタ後のパーツをプレートから切り離すのも簡単。ビルドプレートにかかる力を均一に保つベースプレートも作成可能です。

製品デモでMaterialise e-Stageが稼働する様子をご覧いただけます お問い合わせ