3Dプリント用ソフトウェア製品一覧 お問い合わせ
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日産自動車、新車生産準備技術センターでは新車種の形状確認や 実験用モデル作成に粉末焼結3Dプリンタが活用されています。 今回3Dプリント用データ準備ソフト Materialise Magicsと粉末焼結 3Dプリンタ用Sinterモジュールの導入で、日産自動車の3Dプリント 現場がどのように変化したのか伺いました。
フランスの大手サービスビューロvolum-eが、新たに発表された Materialise e-Stageの金属サポート自動生成機能を用いてアルミ製のドローンを3Dプリント。サポート設計時間を80%、サポート除去時間を50%短縮することに成功しました。
マテリアライズ、アルテア、レニショーによる共同研究の結果生まれたのは、格子構造を用いて軽量化した次世代型のスパイダーブラケット。データ準備からチタンを用いた立体造形に至るまで、3社それぞれの強みを融合することで実現したプロジェクトの舞台裏をご紹介します。
ヘレナの膝に悪性腫瘍が見つかったのは、彼女がまだ6歳のとき。腫瘍は膝関節のすぐ近くに位置していたため、通常の治療法では足を切断せざるを得ないと予想されていました。ヘレナの膝をなんとか温存できないかと考えた担当医、グウェン・シス医師は3Dプリントを活用する方法を思いつきます。
サウジアラビアのキングファイサル専門病院・研究センターで、構造的・先天的な心臓欠陥治療を専門とするマンスール・アルジュファン医師と彼のチーム。彼らが行った幅広で複雑な構造の右心室流出路(RVOT)の心臓カテーテル治療の計画には、生体データを基に3Dプリントした臓器モデルが活用されました。
マテリアライズはこの3-maticソフトウェアを使って航空機用ブラケットを3Dプリント用に最適化し、金属3Dプリントを専門に行うドイツ、ブレーメン工場で造形しました。結果できあがったのは、従来の製法で作られたものと比べ63%軽量化されたチタン製部品です。
ドイツで製造業を営む企業FMTSに中国から舞い込んだ「新型金属3Dプリンターをなるべく短期間で効率的に製造してほしい」との依頼。FMTSは納期内に新型3Dプリンターを完成させるべく、マテリアライズと共にこのチャレンジに挑むことに。
Schunk eGripは、グリッピング技術やクランピング技術を専門とするドイツ企業、SCHUNK社とマテリアライズの共同開発により生まれた3Dプリンタ製グリッパー(ロボットハンド)。世界で初めて、積層造形技術によるフィンガーのデザインから発注まで、グリッパーの設計を完 全自動で行なうツールです。
人工衛星を軌道に乗せる際、その重量1kgあたりに約200万円もの費用がかかること、みなさんはご存知でしたか?マテリアライズの3Dプリントサービス事業部とITサービス企業 Atos は新型パーツの重量を旧型と比べ66%削減することに成功しました。
眼鏡選びの課題をテクノロジーの力で解決する世界初の試み「Yuniku(ユニーク)」。好きなフレーム、必要なレンズ、そして3Dスキャンした顔形状の情報を取り入れると、ソフトウェアがレンズを最適な位置に固定して、そのまわりに眼鏡フレームを自動3D設計。眼鏡を着用する消費者がフレームの微調整を行うこともできます。出来上がったデータは3Dプリンターで出力され、指定のレンズと合わせて組み立てられます。
ニューヨークに住むある夫婦は、生まれてくる子どもに複雑な先天性心疾患があることを告げられ、恐れと不安を抱えることになりました。出生前の段階でこの診断を行ったニューヨーク・プレスビテリアン/モルガン・スタンレー小児病院のチームは、3Dプリント技術とマテリアライズのソフトウェア Mimics Innovation Suite を活用し、子どもが生まれてくる前に、救命のための治療プランの策定に着手しました。
「なるべく小体積で軽量、なおかつ最適な熱容量を持つカーシートのプロトタイプを作りたい」。トヨタ自動車と豊田中央研究所からマテリアライズのエンジニア達に寄せられたのは、そんなチャレンジングな依頼。非常に大容量の3Dデータを扱いつつ革新的なシートをデザインするという難易度の高い課題でしたが、マテリアライズのエンジニアチームはこのプロジェクトに喜んで飛びつきました。